手動で小数点を切り上げるのは大変ですよね。
そんなときに役に立つ関数をご紹介します。
それは「 ROUNDUP関数 」です。
ROUNDUP関数は、切り上げをする際に任意の桁数を指定することが出来ます。
小数点以下で切り上げたり、小数点第二位で切り上げたりすることが出来るということです!
この記事で学べること
ROUNDUP関数を使用して小数点を切り上げる方法がわかる
それでは学んでいきましょう!
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ROUNDUP関数の使い方
ROUNDUP(ラウンドアップ)関数の構文
=ROUNDUP(数値,桁数)
構文の説明
数値
┗切り上げをしたい値を指定してあげます。
桁数
┗切り上げる桁数を入力します。
※例えば、小数点第一位は(1)を入力、小数点第二位は(2)を入力するようなイメージ
桁数を入力する際は下記の表を参考にしてください。
十の位 | 一の位 | 小数点以下 | 小数点第一位 | 小数点第二位 |
-2 | -1 | 0 | 1 | 2 |
実際にROUNDUP関数を使用するときは、
「=ROUNDUP(A2,0)」のように関数を組み立てていきます。
十の位~小数点第二位までの関数式の例は下記を参考にしてください。
端数の切り捨てや四捨五入が出来る関数は下記の記事を参考にしてください。
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