日本人の宝「大谷翔平(オオタニ ショウヘイ)」選手の凄さを簡単に解説します。
大谷翔平の凄さを超簡単に説明
大谷翔平選手の凄さをわかりやすく簡単にご紹介します。
お金
野球選手としての能力はもちろん、2023年にロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1,000億円)で契約。
しかも、そのほとんどが「後払い」で契約をした異例のケース。
金額を見れば、大谷翔平選手の凄さがわかりますね。では、具体的に何が凄いのか見ていきましょう。
球速
ピッチャー大谷の最速は野球界でもトップクラスの165キロだ。
ピッチャーとしてメジャーに挑戦している「千賀滉大」や「藤浪晋太郎」も160キロ以上の球を投げられる。
しかし、大谷は「バッター」としても活躍しているので次元が違う。
ホームラン数
2024年のバッター大谷は54本のホームランを放った。しかも、日本よりレベルの高いメジャーリーグでだ。
大谷の54本のホームランを上回る選手は、ただ一人。(ヤンキースのアーロン・ジャッジ※58本)
ホームランが多くなると打点も増えるが、バッター大谷の凄さはコレだけじゃない。
盗塁数
バッター大谷の凄さは「盗塁数」も異次元。
2024年シーズンは、ピッチャーとして登板はできなかった反面、ホームラン数と盗塁数が凄かった。
常識的にホームランにはパワーが必要なので、体を大きくする必要がある。なので、ホームランバッターというのは、盗塁数が少ない傾向がある。
しかし、大谷選手は違う。体を大きくしても足が速く素早く動けるのだ。簡単に表すと「大きい人」が「素早く動ける」とチートになる。
この年の大谷選手は、盗塁数59を達成し、さらにホームランと盗塁数「50-50」を達成しました。
メジャーリーグの長い歴史で「50-50」を達成した者はおらず、大谷選手が史上初めて達成したことになる。
さらに怖いのが、達成した大谷選手は故障中のピッチャーということを忘れてはならない。
二刀流の凄さ
プロの世界で野球をするなら「野手」か「投手」のどちらかに専念するのが基本。なぜなら、どちらか一方だけでも練習量・考え方・必要な柔軟性が違うからだ。
さらに野手と投手の片方を選んでも、生き残れるかわからない世界なのです。
そんな世界の中で「野手」と「投手」の両方をこなす大谷選手はバケモノなのだ。単に才能だけでなく、桁違いの練習量と試行錯誤が必要になる。
何といっても性格
もちろん年俸や成績は凄いとしか言いようがありませんが、性格の良さが凄いことを皆さんに伝えたい。
莫大なお金を貰うメジャーリーガーは、派手な生活やお金の使い方をするが、大谷選手は常に野球のことを考え、スキャンダルもない。
そんな人間味の良い大谷選手だから多くのスポンサーが集まる。
大谷選手がプレーしている姿を見ていると簡単に見えるかもですが、彼の凄さは努力と野球に対する姿勢から生まれるものですね。
やっぱり大谷選手は凄い。