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Excelでセルに数式を表示する方法。3つのキーを押すだけ

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「Excelでセル内に数式を表示したい!」と考える方は多いのではないでしょうか?または、数式バーを表示したい場合など。

私も普段からExcelを使っているのですが、実際に新人育成や他のユーザーとの共有、データの確認の際に数式を表示したいと思うことがあります。

私のような方のために、この記事では「Excelで数式をセルに表示する方法」をご紹介します。

Excelで数式をセルに表示する方法

Excelを使っていると、セルに入力されている数式を確認したい場面が多々あります。

特にデータの検証や数式の修正を行う際には、数式を素早く確認することが重要です。

この章では「数式をセルに表示する方法」について以下に分けてご紹介します。

それでは学んでいきましょう!

数式を表示するための基本操作

基本的な操作方法として、数式タブから数式を表示することができます。

数式タブから数式を表示する手順

  1. 「数式」タブをクリック
  2. 「数式の表示」ボタンをクリック

ここでのポイントは、もう一度「数式の表示」ボタンをクリックすると、数式の結果が返される。ということです。

数式タブからの手順

「数式タブ」→「数式を表示」をクリックするとセル内の数式を表示することができます。元に戻す方法は、再度を表示を押すだけです!

簡単だけど、できるだけマウスに手を伸ばしたくない。。
その気持ち分かります!

実はショートカットキーを数式を表示することも可能なので、次の章でご紹介します。

ショートカットキーでセルに数式を表示

ショートカットキーを使うことで、セルに数式を表示する作業が一層簡単になります。

「Ctrl」+「Shift」+「@」の3つキーを押すだけで、セル内の数式を表示することができます。

ショートカットキーの手順

「Ctrl」+「Shift」+「@」キーを同時に押すことでセルに数式を表示できます。再度「Ctrl」+「Shift」+「@」キーを押すと元に戻ります。

数式を表示する利便性と注意点

数式を表示することで、データの確認や修正が容易になりますが、いくつかの注意点もあります。

このセクションでは、数式を表示する利便性と注意点について詳しく説明します。

数式を表示する利点

数式を表示することで、データの整合性を確認しやすくなります。

また、他のユーザーと共同作業を行う際にも、数式を確認することでミスを減らすことができます。

さらに、数式を表示することで、複雑な数式の構造を理解しやすくなり、効率的に作業を進めることができます。

数式を表示する際の注意点

しかし数式を表示する際には、いくつかの注意点があります。

まず、数式が表示されることでデータの可読性が低下する可能性があります。

また、数式を表示したまま保存すると、他のユーザーが誤って数式を変更してしまうリスクもあります。

そのため、数式を確認した後は、元の表示に戻すことをお勧めします。

よくある質問と記事のまとめ

数式を表示する際によくある質問についてQ&A形式で解説します。

数式が表示されない場合の対処法

Excelで数式が表示されないのはなぜですか?

数式が表示されない場合、いくつかの原因が考えられます。主な原因としては、セルの表示形式が「文字列」に設定されていること、数式の前にスペースやシングルクォーテーション(’)が含まれていること、または数式表示モードが有効になっていないことがあります。

セルの表示形式が「文字列」になっている場合の対処法は?

セルの表示形式を確認し、もし「文字列」になっている場合は、「標準」に変更します。手順は「ホーム」タブ→「表示形式」→「標準」を選択します。

まとめ

Excelで数式をセルに表示する方法をマスターすることで、データの管理がスムーズになります。

ショートカットキーやマウス操作で好みの方法を試していただき、Excelの作業効率をUPしましょう!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!また次回の投稿で会いましょう。

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