「Gmailを開いたら突然英語表記になっている！」という経験はありませんか？言語設定が変わってしまった場合、Gmailも自動的に英語に切り替わることがあります。
この記事では、Gmailの表示言語を英語から日本語に戻す方法をわかりやすく解説します。手順を一つ一つ追いながら、日本語表記に戻すための設定方法を確認しましょう。
Gmailの表示言語が英語になる原因とは？
Gmailの表示言語が英語になる原因は、大きく分けてGmailの言語設定とブラウザの言語設定になります。パソコンの言語設定もありますが、ほとんどの方はこの2つだと思います。
この章では、Gmailとブラウザの言語設定で英語になる原因を紹介します。
Gmailアカウントの設定変更
Gmailの言語設定が英語に変更されることもあります。特に、異なるデバイスや場所からログインした場合や、新しいアカウントを作成した場合などに発生しやすいです。
Gmailアカウントの設定を確認し、必要に応じて変更することが必要です。
ブラウザの言語設定
Gmailの表示言語は、使用しているブラウザの言語設定に依存する場合があります。ブラウザの設定が英語に設定されていると、Gmailも自動的に英語表記になることがあります。
このため、ブラウザの言語設定を確認することが重要です。
Gmailの表示言語を英語から日本語に戻す手順
まずは、Gmailの表示言語を英語から日本語に戻す手順をご紹介します。5ステップで言語設定をすることができるので、ぜひ試してみてください！
手順1: Gmailの設定メニューを開く
まず、Gmailにログインし、右上の歯車アイコンをクリックして設定メニューを開きます。このメニューから、さまざまな設定を変更することができます。
手順2: 「Settings」を選択する
設定メニューが表示されたら、「Settings」を選択します。英語表記の場合、キャプチャのように「Settings」という文字が表示されているはずです。
手順3: 「Language」セクションを探す
「Settings」ページに移動したら、「Language」セクションを探します。このセクションで表示言語を変更することができます。
手順4: 「Display language」を日本語に変更する
「Language」セクション内で「Display language」のドロップダウンメニューをクリックし、日本語を選択します。これにより、Gmailの表示言語が日本語に変更されます。
手順5: 設定を保存する
表示言語を日本語に変更したら、ページの下部にある「Save Changes」ボタンをクリックして設定を保存します。これで、Gmailの表示言語が日本語に変更されます。
ブラウザの言語設定を日本語に変更する方法
続いて、ブラウザの言語設定を日本語に変更する方法もご紹介します。
Chromeの言語設定｜英語から日本語へ
- Chromeの右上にあるメニューアイコン（三つの点）をクリックします。
- 「Settings」を選択します。
- 「Languages」セクションに移動。
- 言語を日本語に選択して追加します。
- 日本語を常に表示にして終了です。
Firefoxの言語設定｜英語から日本語へ
- メニュー（設定）をクリックします。
- 「Options」を選択します。
- 左側のメニューから「General」を選びます。
- 「Language」セクションで「Choose」をクリックし、日本語を選択して「OK」をクリックします。
Edgeの言語設定｜英語から日本語へ
- Edgeの右上にあるメニューアイコン（三つの点）をクリックします。
- 「Settings」を選択します。
- 左側のメニューから「Languages」を選びます。
- 「Add languages」をクリックし、日本語を選択して追加します。
- 日本語を常に表示にして終了です。
まとめ
Gmailの表示言語が英語になる原因とその対策について詳しく解説しました。ブラウザやGmailアカウントの設定を確認し、適切な手順で日本語に戻すことで、快適にGmailを利用できます。設定変更がうまくいかない場合でも、この記事を参考にすること解決できるでしょう。ぜひお試しください。
